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masaho

松本白華の生涯

天保9年(1838)誕生 天保13年(1842)石川舜台生まれる 嘉永2年(1849 11歳)得度 嘉永3年(1850 12歳)京都で漢学と書を学び 後に大阪で広瀬旭荘の門に入る。 安政3年(1856 18歳)本誓寺住職 …

松任・野々市

7日午後から 白山市の博物館と図書館へ 松本白華について調べに行く 今日しかないということで あいあう公開講座は欠席させていただきました 暁烏敏についての資料は棚一杯にあるのに 白華についてのものは さっぱり見つからない …

歌う法話?

まー、法話に仏教讃歌唱和を挟んだだけなんですけどね。 毎年、祠堂経にお話に行かせていただいているお寺でして、 午前の勤行の前に「真宗宗歌」、後に「しんらんさま」を 若坊守さんのエレクトーンで唱和していることは事前に知って …

プレゼン法話の反省

上の写真はあおさんのブログから流用させていただきました。  これまではホワイトボードを使うときのように、スクリーンを自分の右側においてプレゼンしてきたのですが、今回はご本尊を挟むようにして設置してみました。  この形は話 …

高岡第8組同朋大会

終わった直後は、期待された内容とは違ったかもしれないけれども、 こちらの伝えたい事は話せたと、強気だったんですが。 帰りの車のなかで、反省しました。 はい、サルです。 また、あおさんからアドバスいただけたら幸いです。 ス …

戦争と寺院

 道綽と廃仏毀釈の関連を調べていたら、こういう記事を見つけた。  道綽禅師は十四歳で出家されました。中国社会の混乱の中で、静かな深い教えをもとめ て仏教に帰依されたことが出家の動機であったでしょうが、生活苦も理由の一つで …

6月の予定

2日 高岡第8組同朋大会 常入寺 「不安に立つ」 4日 ハンセン懇 集会部会 京都 5日 善教寺祠堂経法要 岩瀬 7日 あいあう公開講座 園田久子 教務所    安田理深「真仏土巻聴記」読書会 野々市 常讃寺  9日 玉 …

嶋地黙雷の「近代」

 明治五年一月、嶋地は、連枝沢融とともに外遊に出発した。財政の不如意と文明開化への無理解から、宗内には外遊反対の声が強かったが、この時期に両本願寺ともに新時代への対応を急いで外遊が断行され、欧米先進国の宗教事情と近代的な …

明治期の真宗・参加型法要

廃仏毀釈について手元にある資料をパラパラめくる。  嶋地黙雷の存在の大きさを感じる。周防出身の同志たちと共に明治政府と深いパイプをもち、西本願寺を改革し、近代化した人物だ。「信教の自由」を憲法に盛り込んだとして、あらゆる …