松本白華


天保9年(1838)~大正15年(1926)(89)。大谷派、加賀本誓寺(松任市)の僧。号:厳護法城、法名:白華院厳護。明治5年(1872)教部省出仕、同年現如の宗教事情視察に随行して石川舜台、成島柳北らと西欧を歴訪し、航海録を著わす。同6年執事補。同10年東本願寺上海別院輪番。東本願寺宗政や護法運動に尽力した。

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