同朋会レジメ
信を獲れば見て敬い大きに慶喜せん、 「信心を獲得し、仏を見て、敬い、大いに喜べば、」 すなわち横に五悪趣を超截す。 ○五悪趣 地獄・餓鬼・畜生・人・天。修羅が加わると六道。 流転する迷いの世界。 ○超截 切って超えて …
信を獲れば見て敬い大きに慶喜せん、 「信心を獲得し、仏を見て、敬い、大いに喜べば、」 すなわち横に五悪趣を超截す。 ○五悪趣 地獄・餓鬼・畜生・人・天。修羅が加わると六道。 流転する迷いの世界。 ○超截 切って超えて …
信を獲れば見て敬い大きに慶喜せん、 法を聞きて能く忘れず、 見て敬い得て大きに慶べば、すなわち我が善き親友なり。(大経p50 東方偈) すなわち横に五悪趣を超截す。 必ず超絶して去ることを得て、安養国に往生せよ。横に五悪 …
信を獲れば見て敬い大きに慶喜せん、 すなわち横に五悪趣を超截す。 一切善悪の凡夫人、 如来の弘誓願を聞信すれば、 仏、広大勝解の者と言えり。 この人を分陀利華と名づく。 たまたま浄信を獲ば、この心顛倒せず、この心虚偽なら …
すこしずつ能登の友人と電話がつながってきました。 輪島、門前はまだ通じないので心配です。 穴水、七尾で鐘楼堂などに被害が出ています。 輪島、門前から穴水、七尾、そして富山方面へと揺れが伝わっているのかもしれない。
明日、午後から組同朋会です。 テキスト阿弥陀経で、正宗分に入ります。 阿弥陀経に取り組むのは初体験。 「極楽」っていいですよねぇ。 もう、すぐ行ってしまいたい気分になるほど、読めば読むほど夢心地になってしまいます。 しか …
以下は抜粋とノート 願生偈は単なる詩歌ではなく、大無量寿経の四十八願全体を受けて、その意義を明らかにするという意義を持った偈である。大無量寿経の四十八願はどういう問題を明らかにしているのか、仏道においてどのような意義をも …
以下は抜粋とノート 法然は念仏を選択というが、それに対して親鸞は念仏を回向という。つまり法然の教学は選択、親鸞の教学は回向である。この親鸞の教学が何にもとづくのかというと、曇鸞が浄土論の回向を解釈して二種の回向の相を明ら …
以下は抜粋とノート 信巻に出てくる「如実修行相応」を「純粋行としての信心」といいなおした。 総序は教行信証全体を支配する意義をもっているが、その意義は総じては正信偈で終わっている。「遇い難くして今遇うことを得たり 聞き難 …
以下は抜粋とノート 仏教の問題は主体の問題である。 仏教では自覚ということが大切である。 主体がなければ自分がない。無駄に生きたことになる。空過。 宗教が問題にするのは、人間そのもの問題である。 自己が自己に背いて自己で …
いよいよ再開です。