エレナ・ガジェゴさん講演会

23日開催予定であった同朋の会を以下の講演会として変更することにしました。お誘いあわせお参りください。

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エレナ・ガジェゴさん講演会
「戦争と平和についてお話しします」
水橋小出52 玉永寺にて
4月24日(日) 13時30分から15時まで
 2015年10月31日から1週間、玉永寺前坊守がパラオ諸島慰霊友好親善訪問団に参加しました。そのとき、偶然、友人となったのがエレナさんです。
 エレナさんは上智大学に勤め、日本の文学を母国スペインに翻訳する仕事をされていますが、今は戦跡を訪ね、日本の戦争についての著書を執筆しようと準備されています。
 今回エレナさんが玉永寺を訪れることになり、その思いを皆さんとお聞きしたく開催いたします。ぜひお参り下さい。
エレナ・ガジェゴ・アンドラーダ(Elena Gallego Andrada、1967年 – )は、スペイン、ブルゴス市出身の文学者、翻訳家。
マドリード・コンプルテンセ大学、京都大学で学び、セビーリャ大学で比較文学と翻訳論の博士号取得。 京都外国語大学非常勤講師、立命館大学非常勤講師、東京大学スペイン語非常勤講師を経て、2004年から、上智大学外国語学部イスパニア語学科専任講師。2009年から准教授に就任。
モンセ・ワトキンスと共に、日本文学や俳句を母国スペインに紹介することに熱意を捧げ、武者小路実篤『友情』、森鴎外『高瀬舟』『山椒大夫』、宮澤賢治『注文の多い料理店』などを日本語から初訳。
また、2013年にスペインHiperion社から、季語の概念を紹介した『季語 (Kigo – La palabra de estación en el haiku japonés)』、2014年に日本における死刑囚たちの詠んだ俳句をテーマにした『異空間の俳句たち(Haikus en el corredor de la muerte)』を上梓。後者はスペインの詩集のベストセラーとなった。
2015年からNHKラジオ第二放送「スペイン語で味わうJ文学」のパートナー・パーソナリティを務める。(ウィキペディアより)

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