玉永寺 同朋の会

子ども会を行った午後 同朋の会を開催しました
テキストは「おつとめの本」 正信偈 源信章
源信僧都の母の歌「後の世を 渡す橋とぞ思ひしに 世渡る僧となるぞ 悲しき」を紹介
専雑 浅深 真仮 報化 二土を判ずるということを説明
そして「我また かの摂取の中にあれども 煩悩 眼を障えて見たてまつらずといえども
     大悲倦きことなく 常に我を照らしたまう」を
メーテルリンク「青い鳥」を「智慧の眼を得る」とする視点から捉えるという試みを行いました
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座談会では 浄土はどこにあるのかという話題からはじまり
出席者から死刑制度の是非についての問題提起があり 全員で真剣に話し合いました
裁判員制度の現場では このような話し合いがなされるのだろう と思いました

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