見玉尼と「おさらえの御文」

昨日 華の会(第13組若坊守学習会)にて「白骨の御文」についてお話しました
その時 関連して「見玉の御文」を紹介しましたら
出席者から高桑駐在教導から聞いたということで
面白い話がでたので いま 電話で確認したところです
「文明五 八月二十二日」に「見玉の御文」が書かれ
見玉尼を看取った多屋内方たちに向けて
「文明第五 十二月八日」に「おさらえの御文」(二帖目第一通)が書かれる
その次の年から現在に至るまで
御正忌報恩講において十一月二十九日のお朝事に
「おさらえの御文」が拝読されることになったという話です
出典は今のところ不明ですが 非常に興味深い内容ですね

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