組同朋の会

阿弥陀経についてのお話を終え
今回から観無量寿経を読むことになりました
耆闍崛山から王舎城へと 舞台がいきなり切り替わるわけで
聞き手が経典には珍しく女性であるという点においても
改めて観経というのは 実におもしろくて
ドラマチックな内容なのだと再認識しました
座談では さっそく 家庭問題や死刑制度についてなど
現代の私たちが直面している課題からの問いかけがありました
「阿弥陀経や無量寿経の聞き手たちとは違い
 耆闍崛山には私たちとはかけ離れた人たちだけが集まっている」
そんな感想をおっしゃる方があって 鋭いなぁと思いました
新しいテキストを準備中です
これからの展開が楽しみになってきました

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