無数の阿弥陀
あさって 華の会にて現世利益和讃についてお話しする
このあたりは河田光夫さんの「念仏者を守り、敬う神々」という線でいく
無碍光仏のひかりには
無数の阿弥陀ましまして
化仏おのおのことごとく
真実信心をまもるなり
無量寿仏に八万四千の相まします。一一の相に、おのおの八万四千の随形好あり。一一の好にまた八万四千の光明あり。一一の光明遍く十方世界を照らす。念仏の衆生を摂取して捨てたまわず。その光明・相好および化仏、具に説くべからず。(観経 真身観)
「無数の阿弥陀」というのは「化仏としての弥陀」
大切な方便法身のことであると説明しようと思う
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