真宗と廃仏毀釈・法難

23日 小松へお話に行きます。
来年の富山教区法要において富山藩の合寺令、廃仏毀釈を取り上げることを紹介しようと思っています。
それで、なぜ明治維新のときに廃仏毀釈が起こったのかを考えつづけています。
明治政府の意向。どういう国づくりをしたかったのか。
そのとき仏教はどのように見られていたのか。
そして、真宗だから、弾圧を受けたと言えるのかどうか。
真宗教義は権力から危険視される内容をもっているのか。
そうなると、教行信証の成立と法難との関係も考えざるを得なくなるんです。
法難を受けて、教行信証が書かれたと、どういう点で言えるのか。
教行信証の中で法難は、なぜ取り上げられているのか。
教行信証があるから弾圧を受けるのか。
それとも全く関係はないのか。
23日までなにか結論は出せるだろうか??
このあたり、お考えを御持ちの方、コメントしていただけると幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です