組同朋会・御通夜

15日 組同朋会 テキストは阿弥陀経
先回の浄土荘厳をもう一度、おさらい。
なぜ、夢のような国をお釈迦さまは説いたのか。
ただ念仏を称えることによって、あらゆる人々が極楽へいけるという仕組みが大事だった。
祇園精舎に集まった、打ちひしがれた孤独な人々のために。
16日から京都へ、同朋会運動推進会議に行く予定が、
納棺と御通夜のため、欠席する事となった。
いつもなら父に任せられるのだが、今回は用事が入っていた。
勤行はつれあいと、村の御住職と共に。
二人とも女性なので、声の高さを低めに。
いい感じなのでどんどん低くしていったら、最後、声が出なくなってしまった。
今回はじっくりと、時間をかけて法話をした。
先日、曹洞宗の方のお葬式にお参りしたところ、お勤めが長い事は知っていたが、
丁寧に、時間をかけて法話をされたことに驚いた。
法話を重視するのは真宗の特長だと思っていたところが、井の中の蛙、そうでもなかった。
日程も大事だが、それに追われてばかりではあかんと思った。
ということで、仏事の際にはじっくりと、法話をこころがけることにしました。
葬式は父に任せられるということで、明日から京都へ。育成員研修会の班担。

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