東京 靖国神社、防衛省
富山からの参加者と千鳥が淵で合流。靖国神社へ。
軍国主義称賛の神社ではないという口実に使われる、鎮霊社と元宮。
じつに小さな社。あるのかないのか分からないくらい、片すみに。
一般神道との整合性を保つために、お守り、絵馬などが片手間に陳列してある。
軍人の魂を招くという「招魂斎庭」。職員の駐車場になっている。
東京裁判不当性の材料として取り上げられるようになったパール判事の碑が、新しく建てられている。

遊就館。それほどのもんでもないっす。
哀れな消耗戦へと日本を導き、多くの若者の命を散らした指導者の責任についての視点が
完全に抜け落ちている。
12日 防衛省へ。「市ヶ谷ツアー」に参加。
日本とアメリカの国旗。この下あたりにかつての大本営地下壕があるという。

市ヶ谷記念館に移設された講堂。東京裁判会場の復元。
かつての「玉座」の位置が、えらく懇ろに説明される。

靖国神社同様、パール判事に関する陳列。その意図明白。

以上。楽しい、学ぶこと多い、4日間でした。
コメントを残す