太る遺伝子

市民学会での和泉眞藏先生による最先端ハンセン病治療のお話は、とても興味深かった。


まぁ、本筋とは違うけど「遺伝子病は誰もがもっている」という話題があった。


それで太る遺伝子配列(?)というのもわかっているそうで、やはり太りやすい体質というものも存在する。しかし、その遺伝子を持っている人は、食料が少なくなっても効率よくエネルギーにできる力をもっている。企業に食欲を煽りまくられる飽食日本にいるがために、「悪い」遺伝子と言われてしまうわけだ。


善悪の基準のあいまいさを突かれたお話だった。


ダイエットを維持するために筋肉を増やして基礎代謝をあげろというが、もし明日から食料がなくなったら、そんな人はまっさきに餓死するんだろうな。。。


さて、今日の夕食は、母の九州旅行のお土産、博多とんこつラーメンだった。旨かったが、さっそく、体重が微妙に増えている

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