デビルマン

やはり、酷い、ヤバイ作品でした。
役者さんの台詞の問題はおいといても、永井豪先生の世界観を実写化してしまえば、こうならざるを得ないんだと思います。絶望的に暗い映画でした。

隣人が悪魔であるという恐怖感にとりつかれ、魔女狩りが始まる。それが国同士の戦争となり、人類は滅びていく。。。

なんだか、考えたくないけれども、このごろの世界情勢を鑑みますと、リアリティありすぎて、たまらんです。

 

さて、デビルマンの感想ブログをみていたら、ハリウッドで今度は「寄生獣」が実写化されるんで、同じようにコケないでほしいという論調が目白押しですw こっちも別の意味でエグイ作品になりそうですな。そういえば「ドラゴンボール」はどうなったんでしょう。

こうもにっぽんサブカルチャーがセンターに出てくるってのは、すこし不気味です。でも、表紙が気味悪いから処分しろと、かみさんに何度も言われても、「寄生獣」全巻守りつづけてきた努力が報われたような気もしてます。

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