暁天講座をふりかえる

二日間の第33回暁天講座が終わりました
お盆の慌しさのなかでの早朝の行事はこたえます
昼寝をして どうやらペースをもどしつつあります
15日はいよいよ らくりんさんに来ていただきました
「求める法と照らされる教え」 はじめてらくりんさんのお話を聞いた両親が 非常にふかく内容を受け止めていたのがうれしかった
ところが 録音を失敗してしまいました 痛恨のミス。。
来年も来ていただきたかったのですが もう予定が入っているそうで さらにがっくりしています
16日は松任の春秋さん「三つの髻」
http://www.venus.dti.ne.jp/~bouzu893/seiten/kudenshou/
帰敬式の法話でよくいわれる「名聞・利養・勝他」の3つを剃り落とすいうテーマを扱われました
「どうぜ謙虚さみたいなことを言うんだろう」なんて 失礼なこと思っていましたが さすがは春秋さんでした名聞=評価 利養=経済 勝他=競争と読み解いて 現代人が軸にしている事柄の問題点を浮き彫りにして それの対抗軸としての念仏を展開されました もちろん日常の出来事を喩えにして
ことしは参詣者の数が減ってしまいました お手次ぎのご門徒さんや同朋会、推進員の方は来てくださいますが 近所の方が減ってしまった
新聞折込とか工夫はしているのですが 昔のように一軒ずつチラシを配ってお誘いすることを もう一度やらなくてはならないかなと 考えています
自分が聞きたい話を ほかの方にも聞いていただきたい
そういう思いを新たにしていきたい

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